当院に寄せられるよくある質問

インプラント治療やその他、歯の治療に関してよく寄せられる質問を掲載しております。
お問い合わせ前にご一読ください。

インプラント

治療期間はどのくらいですか?
個人差はありますが、一般的に3ヶ月から12ヶ月程度です。骨造生が必要な場合やインプラントを埋入する部位にもよりますので、担当医にご相談ください。
費用はどのくらいかかりますか?
インプラント治療は現在保険治療が行えません。使用する本数や種類などによって異なりますので、詳しくは担当医にお尋ねください。
治療はだれでも受けられますか?
顎の骨が完成する20歳前後から、お年寄りまで健康な方であればどなたでも可能です。ただし、妊娠中の方や全身疾患のある方や骨そしょう症の薬を服用中の方などは制限される場合がありますので、ご相談ください。
一度入れたインプラントに寿命はありますか?
患者さんのお口の衛生状態によって変わりますが、きちんとお手入れをすれば長持ちしますし、逆に手入れが悪いと寿命が短くなる場合があります。長持ちさせるためには、しっかりとブラッシングし、定期健診(メインテナンス)をしっかり受けることが必要です。
手術の時は痛くないでしょうか?時間はどのくらいかかりますか?
手術の時は麻酔をしますので痛みはありません。時間はインプラントの本数や、諸条件によりますが、通常1時間半位で終了します。埋伏した親知らずを抜くのと同程度の時間です。
インプラント手術は怖いのですが・・・。
当院では、希望があれば眠くなるお薬を使用して手術中、眠っていただくこともできますのでご相談ください。
治療中は歯のない状態で過ごさなくてはなりませんか?
前歯の場合は、仮歯を使用することができます。
治療後、どれくらい仕事を休まなくてはなりませんか?
部分麻酔の手術のため、休む必要はありません。ほとんどの方が次の日から出勤されています。
治療後、禁煙した方がいいですか?
禁煙することをおすすめします。喫煙はインプラント治癒や予後に悪影響を及ぼします。
保険適応はありますか?
口腔がんなどによる歯や顎骨欠損など特殊な場合を除いて保険適応はありません。そのため、全額自費になります。
医療費控除は対象になりますか?
確定申告するとインプラント費用だけでなく、同居家族含めたすべての医療費の合算が10万円を超えると医療費控除の対象になり、税金の還付が受けられると思われますので、税理士さんや税務署でご相談ください。
インプラント金額はどうして病院ごとに違うのですか?
インプラントの金額はインプラント材料費、技工料、ドクターのスキル、立地(家賃)などによって決まります。例えば、銀座で開業しているミシュランの星つきのお鮨屋さんは、日本(世界)で一番良い?鮨ネタを銀座(家賃高い)でスキルの高い鮨職人が握るから美味しいだけでなく、値段が何万円もしますが、魚の目利きができないスキルの低い鮨職人が田舎(家賃安い)で握ると味はそれなりで値段も数千円と安いように、同じお鮨なのに数千円と数万円の差があります。お鮨と同じようにインプラントなどの自費診療でも病院によって金額が違ってきます。
インプラントはどのメーカーのものを使用していますか?
日本では100種類以上インプラント材料が使用されていますが、その中で長期のデータがあるのはアストラテック、ストローマン、ブローネマルクの3種類だけです。当院では世界的にも信頼性の高いブランドインプラントであるアストラテックインプラントを使用しています。
他院でインプラントをしたのですが、痛みがあるのですが。
術直後でない限り、痛みなどがあるのは何か問題がある可能性があります。まずは、術者に相談していただくことが大切だと思います。その上で、セカンドオピニオンが必要でしたら、ご予約いただければと思います。

その他の治療

ホワイトニングはどのくらいもちますか?
喫煙やお茶、コーヒー、赤ワインなどでステインがつきますので、一概に言えませんが、一度ホワイトニングできれいにすると2回目はホームホワイトニングでも数日できれいになることが多いです。
ホワイトニングはホームケアかオフィスケアかどちらが歯には良いのでしょうか。
ホーム、オフィスホワイトニングともに歯を傷つけることはありませんので、ご安心ください。
銀歯を目立たなくする方法はありますか?
銀歯の代わりにセラミックやジルコニアを用いると銀歯より目立ちにくくなりますが、銀歯をはずすと虫歯になっていることが多く、ジルコニアなどは汚れがつきにくく、虫歯になりにくいので銀歯を治すと歯が長持ちすることが考えられます。
治療費が高額になる場合事前にご説明はありますか?
保険治療と自費治療の違いや値段について事前にご説明しますのでご安心ください。
入れ歯を使っているのですが、歯周病治療は必要ですか?
残っている歯が歯周病であればもちろん、歯周治療は必要です。歯をできるだけ残すことが口福な生活をする上でとても大切なことです。
口腔外科で行うのは、どのような治療ですか?
歯だけでなく、お口とお口の周囲の病気の診断と治療が口腔外科の守備範囲です。顎関節症、親知らずの抜歯、口内炎など口腔粘膜疾患、小帯切除術、のう胞性疾患、お口のできもの(良性、悪性)、インプラントの骨造成術やインプラント手術などです。
どのような治療がいいのかわかりません。ご提案説明はしてくれますか?
今の患者さんのお口の状態を診断した上で、歯を守るためにどうしたら良いか、よく咬めるようにするためにどうしたら良いかという視点で治療法をご提案しますのでご安心ください。
3DRについて教えてください。

2018年6月に医療承認がとれたばかりの最新の治療法です。義歯やブリッジ・インプラントに続く第3の補綴(歯のないところに歯を入れる)法です。義歯は、よく咬めなかったり、異物感があったり、発音がしにくかったり、患者さんにとっては受け入れにくい場合もあります。第2の方法としてブリッジやインプラントがあります。
これらの方法は、よく咬めて異物感も少ない良い方法ですが、ブリッジは、支えとなる歯を削る必要があり、インプラントは手術が必要なため、患者さんによっては歯を削りたくなかったり、手術が心疾患などによってできなかったりした場合、当院では第3の方法として3DRをご提案しています。この方法は、ほとんどのケースで歯を削る必要がなく、ブリッジと同じように良く咬めて異物感が少ない画期的な方法であるため、特許庁も3DRの患者さんへの恩恵を認め、この方法は基本特許を取得しています。基本特許は、LEDを発明したのと同じレベルの発明です。3~4回の来院でこの装置は完成しますので早期の歯の回復ができるのも患者さんにとってメリットがあります。